本装置は、接触(抵抗)と非接触(静電容量)の両方式に対応した検出回路、及び接点出力回路を4chもち、検出情報(検出内容、検出時刻)や検出による接点制御を行うことができます。
静電容量式の検出方法は、液体を非接触で検出でき、電蝕による電極の劣化を防ぎ長期の使用が可能です。
管理PCとの通信に高速無線モジュールを使用しており、面倒な通信用の配線が不要です(通信距離約40m)
主な機能
・接点出力(各chに1回路) 電源電圧の出力が可能
・静電容量式検出機能(各chに2回路) 静電容量式電極の代わりに接点入力による検出も可能
・リアルタイムクロック(RTC)搭載 RTC搭載により時刻情報やタイマー設定が可能
・管理PC間無線通信 高速無線通信(最大115.2kbps)により、管理PCとの通信が可能